竹やぶ

 先日の「夏色ポラロイド」の撮影にでかける前に、ちょっぴりしょんぼりしてしまったりしていたので、「こんなことでは作品が撮れん!」とSX-70を持って車であてもなく、くりだすことにしました。その途中、頭の中で小さな豆電球がパッとついたのです。
「そうだ、竹やぶに行こう」(JR東海風)





 蕎麦通の中では知らない人はいないという、有名な蕎麦処なので、本来であれば、私のような貧乏なひよっこが行くようなお店ではないと思うのですが、以前、母に連れていってもらった時のあの空間で過ごす時間を味わいたくなってしまい、竹やぶの門をくぐってしまいました。

味のわかる方は、やはり注文からして違うのですね・・・。
食生活はバブリーに☆彡


竹やぶ_d0052879_23501174.jpg緊張しちゃってブレていますが(苦笑)、この日は「天せいろ」を注文。


竹やぶ_d0052879_23553371.jpg食後の甘味で「水あずき」も頂きました。


竹やぶ_d0052879_2350574.jpg店内もこだわりの作りが随所に見られ、とにかく、この空間にずっと浸っていたいと思ってしまうのです。

竹やぶ_d0052879_23511492.jpg入り口のステキな水琴窟を緊張のあまり撮るのを忘れてました・・・残念。しかし、タイルやビー玉をあしらったオブジェの全てがステキで名残おしく、その場から離れられないんですよねぇ・・。


 数年前に来たときとは、お店までの小径やオブジェがまた違った表情になっていたので、完成に終わりがない、まさに和製ガウディのようです。

味のわかる大人になって、今度は行きたいです・・・。(鋭意努力中・・・?)
by garapii | 2005-06-15 23:51 | おでかけ


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